お犬様のいたずら
先日、居間の1980円で買った丸い机で床に座りながらノートパソコンで仕事をしていました。
その日は休日で昼間はお犬様とドッグランで遊び、お疲れのお犬様は机の下で静かに寝ていました。
(・_・?) あれ??
ノートパソコンの画面の右下でバッテリー残量が少ないと騒いでいます。。。
「おかしいなぁー? 電源コードはつなげてあるのになぁー???」
(ー.ー")
(・・?!んっ??
(?_?)
(?_?)(?_?)(?_?)(?_?)
!Σ(・□・!!)はうっ!!
やられました!!
お犬様にばっちり噛まれて電源コードは見事に介錯されていました。
「お犬様ぁ~! 何やってるんですかぁ~~!!」
お犬様は寝ぼけ顔で言います
「んぁ?? 何ってぇ~・・・? ビーフジャーキー食べてるのぉ~・・・」
・・・(・.・;)
「そ・そうですか・・・良かったですね・・・・」
私は泣く泣くWEBで電源コードの値段を調べました・・・
_φ(□□ヘ)フムフム
(・・?!おっ!!
『1万3千円也』
!Σ( ̄ロ ̄lll)
『お犬様のばかぁ~~~!!』
お犬様の鎮め方
私の家のお犬様の鎮め方
先日洗濯をしていた時の事です。
私の足元ではお犬様が人形を相手に走りまわっています。
私は布団カバーのしわを伸ばし干そうとしたら手からすり抜け床に落としてしまいました。
"フワッ"っと床に落ちる前に部屋中を走りまわっていたお犬様にちょうど被さりました。
「あっ!お犬様すみません。」
「・・・・・・・・・・・・」
(・_・?)
さっきまで部屋中を走りまわっていたお犬様は布団を被ったまま伏せの状態(シーツの形から・・・)全く動こうとしないのです。
私は恐る恐るシーツをお犬様からどけると、お犬様はお座りの姿勢に体勢を変え"キョトン"としていますが・・・10秒ぐらい立つと思い出したかのようにまた走りまわります。
私は好奇心からもう一度走りまわっているお犬様にシーツを被せます・・・
すると・・・やっぱりお犬様は伏せの体勢を取って全く動こうとしません・・・
私はシーツを被せたままの状態でお犬様に聞きます
「お犬様どうしたんですか??」
「・・・・・・・・」
お犬様は無言です。。。
シーツを取るとまたお座りの状態で"キョトン"としてから我に返り部屋中を走り回ります・・・(~ヘ~;)
走り回っているお犬様に聞いてみます
「お犬様なんでシーツを被せると静かになるんですか??」
「シーツ?? 何それ?? そんなの被ってないわよ!!」
「そんな事よりドライブに連れて行きなさいよ!!」
「は・はぁ。 すみません。」
シーツを被っている時のお犬様は記憶が飛んでいるみたいです。
お犬様はまた泥棒・・・
休日、出掛けようと準備をしていたら家の鍵が見付かりません。
家のすみずみまで探してみましたが見付かりません。
車に置き忘れたのかと思い車の鍵を持って車の中を探してみますが・・・やっぱりありません。
家に戻りもう一度家の中を探しますがやっぱり見付からず、、、
「う~~ん。やっぱり車の中かな・・・? もう一回探してみるか・・・えっと、車の鍵は・・・ん!・・・・あれっ??」( ̄~ ̄;)??
今度は車の鍵が見付かりません・・・
この歳でボケですか??・・・・( ̄ρ ̄)本気でそう思いました。
どこをどうやっても見付からず今日は出掛けるのをやめて家の掃除、洗濯等をやろうと決めました。
夕方になり明日、会社に行くのにはやっぱり鍵が必要なのでもう一度、鍵を探し始めました。
「お犬様!? 鍵って知らないですか?」
「えっ!? 知らないわよ・・・」
!Σ(・□・ )
もちろん気付きました、長年お犬様と生活をしていて気付かない訳がありません。
「お・お犬様!? 鍵って知らないですよね??」
「だから知らないわよ!! しつこいわね!!」
「そうですか・・・すみません。」
「今日ってどこに出掛けるつもりだったの??」
「えっ! お犬様とご一緒にドッグランに行こうかと!」
「えっ!! ・・・あっ そう。。。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「 !! ・・・・・あっ! あったわよ!」
( ̄~ ̄;)
お犬様の家の中のぬいぐるみの下に落ちてました・・・いえ! ちゃんと隠されてました、家の鍵と車の鍵。
「お犬様駄目ですよぉ~~!隠しちゃ!!」
「何言ってんのよ、あなたが置き忘れたんでしょ!!」
そこには置き忘れませんよお犬様α~ (ー.ー")
・・・と心の中でお犬様に届けとばかりに呟きました。
「早く行くわよ!!」
「えっ!! どこにですか??」
「ドッグランに決まってるじゃない!!」
「もう日が落ちますけど??」
「あそこは時間制限無くいつでも入れるじゃない!!」
そう!その通りです。 いつでも24時間OKです。
しかし、お犬様?? あなたが隠してたのでは??
もちろんそんな事も心の中で思っていても口には出しません。
「は・はい。 行きましょうか・・・??」
「当たり前じゃない! 行くわよ!!」
「は・はい。」
日が落ちたドッグランで私とお犬様はいつまでもいつまでも遊びました。。。
漫画から学んだ事・・・
週間雑誌の漫画等は一切読まないのですが、会社に放置されていた漫画雑誌を読みました。
雑誌の名前・漫画のタイトルなども覚えてないのですが・・・表紙に獣医さんの名前が付いてるような漫画のタイトルを発見したので読んでみました。
漫画の内容は、曖昧な記憶ですがこんな感じです・・・(漫画の内容は飛ばして頂いても構いません)
■M・ダックスと住んでいる忙しい一人身のサラリーマン
■仕事の都合上、度々家を空けて泊りなどをする
■ダックス君の体調の変化に気付いてあげられない
■突然ダックス君が血を吐いてぐったりする
■サラリーマンは主人公と思われる獣医さんの
所に連れて行く
■ダックス君はフィラリアと診断
■獣医さんの質問でサラリーマンは・・・
・フィラリアの薬を時間がなくて病院にもらいに行けないと、知人から薬をわけてもらいダックス君に飲ませていた
・サラリーマンは家に帰ってくるとダックス君が大喜びをして遊んでいるのを見てダックス君はいつもと変わらず元気だと思っていた
■獣医さんの手術によりダックス君は無事に元気になる
■サラリーマンは獣医さんから学ぶものがあり時間を取る事と母への優しい思いを持つ
・・・と、まあこんな感じだったと思います・・・
きっと( ̄~ ̄;)・・・
『サラリーマンは家に帰ってくるとダックス君が大喜びをして遊んでいるのを見てダックス君はいつもと変わらず元気だと思っていた』
・・・と言う話をサラリーマンが獣医さんに話したところ・・・
獣医さんは次の様な感じで言いました。
獣「自分の都合のいい時だけ可愛がるのが愛情と言えるのか?」
獣「愛情と言うのは自分の時間を犠牲にしてでも時間を割いてやる事だ。」
獣「ダックス君がなぜ帰ってきた時だけあなたに飛びついてきたのか考えてみなさい!」
サ(ダックス君に向かって)「もし、お前が私と遊びたいのなら1日中私に飛びついて来ただろうな・・・ 帰ってきた時だけ飛びついて来るという事は・・・・寂しかったからだよな・・・」
この漫画を読んで、お犬様も私が帰って来た時に飛びついて来るなと思い、考えさせられました・・・
もっともっと時間を作る様に、お犬様に寂しい思いをさせない様に頑張って行きたいと思いました。
レ(゜゜レ)
私の勝手なお話ですみませんでした。
お犬様のお人形遊び
私の家のお犬様はぬいぐるみで遊びます
私の家には、お犬様のお相手をして頂いてるぬいぐるみと、以前から部屋に飾ってあるぬいぐるみ等多少のぬいぐるみさん達がいらっしゃいます。
お犬様のお相手をして頂いてるぬいぐるみの中には、ダンボ・くま(お腹を押すと「ピー」と鳴ります)・ねずみ・いぬ等がいます。
お犬様はそれぞれ気に入ってる様なのですが、お犬様はそのぬいぐるみさん達には甘噛みをする程度です。 しかし以前から部屋に置いてある「プーさん」のぬいぐるみに異常なほど反応をします。
あまりにも異常な反応。
お犬様の元に置かれると、プーさんはお犬様に頭を噛まれ そのまま右や左に床に叩きつけられ最後には腕や足などをお犬様に引きちぎられてしまいそうになるので普段はお犬様の手の届かない所に置いてあります。
先日、部屋の掃除をしている時にプーさんを床に落としてしまいました。
・・ダダ・ダダダダダッ!!
「よっしゃぁぁぁぁぁ~~~!!」
!Σ( ̄ロ ̄lll)
お犬様は怒涛の如くプーさんにダイブします!!
「お・お犬様駄目ですよぉー!」
「あ・あ・あぁ!!腕取れちゃいますよぉ~~。」
「はふぅはふぅ! なに!!邪魔しないでょ!」
「い・いや・・・う・腕が・・・」
「うるさい!!」
..・ヾ(。><)シ
「・・・ごめんよ・・・プーさん・・・」
(;o;_;)o
はふぅ!! うぅ!! がうぅ ブチ!! ビリ! ビリビリー
プーさんの顔をまともに見れません・・・
「後で治してあげるからねっ・・・!!」
私はプーさんを残して部屋を出ます。。。
お犬様の扇風機
私の家のお犬様は扇風機で遊びます
私は寝る時扇風機を使います。
エアコンはあまり使わない私は、寝る時には扇風機を使います。
夏に初めて扇風機を出した時・・・
「この暑さじゃ寝れないですねお犬様。 扇風機出しましょうか?」
「扇風機??」
私は押入れの中から扇風機を引っ張り出し扇風機に1年ぶりにスイッチを入れます。
「あぁ、気持ち良い!これで寝れますね。 おやすみなさいお犬様。」
扇風機の風に当たりながら私が睡眠に入ると
・・・ふっ、ふぁふ。 わふ・わふ・・・うわふぅ!
・・・・(;-_-;)
「・・・お犬様??」
「うひゃぁひゃひゃひゃぁ~~」
お犬様は楽しそうに扇風機の風を追いかけます。
扇風機の首が右を向けばお犬様も右に・・・
扇風機の首が左を向けばお犬様も左に・・・
「あなた、なんでこんな楽しい物隠してるのよ!!」
「・・・す・すいません。」
「まぁ、良いわよ。 ・・・うひゃぁひゃひ!」
「あのぉ~・・・お犬様?? これはいつまで続くのでしょうか??」
「今日は寝ないわよぉ~~!!」
(ー’`ー;) ウーン
睡眠不足です・・・
お犬様の謎
私の家にはダイニングテーブルがあります。
・お皿などを置く上面までの高さは90~100cm位
・上面の縦横は70×70位で、2人で食事ができる程度の大きさ、どこにでもあるような普通のテーブル
先日お犬様のおやつをダイニングテーブルの中心に置き、椅子もちゃんとテーブルの下に入れてお犬様と就寝しました。
「ふわぁ~! お犬様お早うございます。」
「おはよう。」
「今日も一日頑張りま・・・!!」
( ° ▽ ° ;) エッ
布団から出た私を待ち受けていたのは、床に転がるお犬様のおやつ・・・いえ!中身を抜き取られたお犬様のおやつの袋です。
(・ _ ・ ;) ・・・・・
↑↑ 私は本当にこんな感じです ↑↑
お犬様の拾い食いには免疫がついていた私ですが、
お犬様には絶対届かない場所にあった今回の事に
私は混乱に陥りました。
お犬様は一応小型と言われる犬様の仲間なのでテーブルに足を掛ける事は絶対にできません。
椅子も机の下にちゃんと入っており、もし椅子の上に上がったとしても隙間が無いのでテーブルの上にお顔を出す事はできません・・・
(; ̄- ̄;)え~っと・・・どうやって盗ったのでしょうか??
「お犬様どうやって盗ったのですか??」
「・・・・ふっ!」
( ̄ω ̄;) 「なんですかそれぇ~!!」
しわの少ない私の脳みそで考え付く事は2つ・・
ケース1:ももんが様 の言われる犬の神様がお犬様に与え渡したか、 それともお犬様が犬の神様を脅して盗らせたか
ケース2:お犬様が自分で椅子を出してそれに上がりおやつをGET! その後、完全犯罪にする為にお犬様自ら椅子をテーブルの下に戻したか
( ̄ ̄ロ ̄ ̄;;)どちらも考えにくい・・・
ホームズさん、小五郎さん助けて下さい。
チャチャ
私とお犬様の犬様友達にチャチャと言う犬様がいます。
チャチャは女の子で歳は15歳。
活発で元気なチャチャ
女の子なのに、ご主人様にチャチャと言う男の子みたいな名前を付けられたチャチャですが、負けずに強く生きてきました^。^
チャチャが亡くなりました。
癌を患ったチャチャ。
気付いた時には癌はだいぶ進行しており、チャチャの歳を考えると身体にメスを入れるよりもそっとしてあげた方が良いと言うお医者様の助言を聞き、チャチャを見守る事にしました。
日に日に痩せていくチャチャ
寝ている時間も増えていきます。
それでもご主人様が帰って来ると、はちきれんばかりにシッポを振ります。
ご主人様はいつもと同じ様に、それでもいつも以上にチャチャを可愛がります、チャチャは幸せそうです。
それでもチャチャとのお別れの日がやってきす。
夕日が沈み始めたぐらいからチャチャは身体の痛みを訴えます。
身体に触られるのも嫌がり撫でてあげる事もできません。
聞いているのが辛いチャチャのうめき声。
お医者様に来て頂いて診てもらいましたが、もう難しいとの事。
このまま苦しむより薬で楽に眠らせてあげた方がチャチャの為に良いとお医者様は言います。
覚悟はしていたご主人様ですが、どうしても首を縦に振る事ができません。
チャチャに近寄り優しく、でも力強くチャチャを抱きしめます。
さっきまであんなに嫌がってたチャチャですが、痛みを忘れたかのようにご主人様に身を預けます。
ご主人様とチャチャの中で何か会話があったのかどうかは私にはわかりませんが、ご主人様は決意と共にお医者様に注射をお願いします。
ご主人様はチャチャと一緒に寝っ転がり顔と顔を近付けます。
お医者様が注射をするのも気付かずに、チャチャとご主人様はまるで恋人がキスをするかのように見つめあっています。
そしてチャチャは恋人の腕の中でゆっくりと目を瞑ります。
チャチャが天国に行ってから1週間。
チャチャのご主人様は元気に私に接してくれます。
ご主人様は
「チャチャが天国に行った事 悲しくないと言えばもちろん嘘になるけど、 私とチャチャはいっぱい遊んだ、チャチャにいっぱい愛情をもらったし私もチャチャに精一杯愛情をあげた。 自己満足な考えかも知れないけど、私はチャチャと悔いの無い生活を送ったの、だから大丈夫!」
私はすごいなと思いました。
私とお犬様もチャチャとご主人様みたいに悔いの無い生活ができたら良いなと思います。
チャチャへ
楽しい思い出をたくさんありがとう。
天国でいっぱいいっぱい走りまわってね。
お犬様のお薬
私の家のお犬様はお薬を飲みます
お犬様はお薬が好きなのでしょうか??
以前ももんが様
にご教授頂いてフィラリアの薬を飲ます術を色々教えて頂きました。
薬を粉々にする道具やコンビーフのような薬など。
私は薬を病院から頂いて、粉々にする道具も一緒に購入しました。
「お腹減ったわよ!」
「今準備しますから少し待って下さいね。」
「遅いわね、もっと早く準備しなさいよ!!」
「すみませんねぇー」
お薬を飲まされる事も知らないで・・・( ̄ー ̄)ニヤリ
薬は全部で2錠。
ご飯をお皿に盛り薬を粉々にする為に薬を取り出します。
「あっ!!」!Σ( ̄□ ̄;)
薬が袋から落ちてしまいました。
「パクッ!!」
お犬様は落ちるや否や薬を拾い食い。
「お犬様駄目で!・・・ん??良いのか??」
「お犬様、今の平気で食べれるんですか??」
「ん?何? まっ!普通にね。」
「じゃぁ、お犬様これも召し上がります??」
残った1錠をお犬様に差し出します。
「パクッ!」Σ( ̄□ ̄||;)
「美味しいですか??」
「何?今日はやけにサービスが良いじゃない??」
「そうですか、ありがとうございます。」(~ヘ~;)ウーン
購入した「薬粉々君」(←勝手に命名)はその後も一度として使われること無く、押入れの隅で涙を飲んでいます。
お犬様の寝床
私の家のお犬様は玄関で寝ます
夏になると、私と一緒にベッドで寝なくなるお犬様。
私が買ってきたひんやりシートは使わずにフローリングで寝ていましたが、最近玄関のタイルで寝る事が多くなってきました。
Σ(・□・ )!!
「お犬様はまたそんな所で寝てぇー!!」
「ひんやりシート使って下さいよ。」
「あれは駄目! 肌に合わないのよ。」
「肌って・・・」( ̄~ ̄;)
「とにかく、そんな所で横になってるんですからベッドには上がらないで下さいよ!!」
「こんな暑いのに行かないわよ!!」
私はお犬様の言葉を信じて??ベッドに入ります。
夢の中に入りますがやっぱり寝苦しいです・・・
暑いです・・・苦しいです・・・!Σ( ̄ロ ̄lll)
目を覚ますとお犬様が私の首でマフラーと成り代わってました。
「お!お犬様!! 何やってるんですか?? 苦しいですよ!! ベッド汚れちゃうから上がっちゃ駄目って言ったじゃないですか!」
「だからベッドが汚れないようにあなたの上で横になったんじゃない!!」
(_□_;)!! 「そ・そんなぁ~・・・」
「何!! 何か文句あるの?? 間違ってないわよね??」
「は・はい・・・」
「ほら、首出しなさいよ!」
「・・どうぞ・・・。」
そうして私はお犬様にうなされながら睡眠に入ります。