お犬様のつまみ食い
私の家のお犬様はつまみ食いをします
以前、田舎に遊びに行き庭いじりをしたときの話です。
お犬様も縁側で、気持ち良さそうに日向ぼっこをしています。
この日はそろそろ生えてくる筍のために、竹やぶを掃除です。
天気も良く、作業もしている為に、私は暑くなってきてジャンバーをお犬様に献上します。
「お犬様、どうぞ座布団にでもして下さい。」
「うむ。。。」
作業も終わり、縁側のお犬様に作業の終了の報告です。
「お犬様終わりました。」
「ふゎぁぁぁぁあ・・・・おやつ。。」
お昼寝をしていたお犬様は、寝ぼけながらおやつを要求してきます。
「はい。ちょっと待って下さいね。」
私はおやつを取りに行こうとジャンバーを手にします・・・
グジョッ!!
「グジョッ??」
私は驚いてジャンバーを見ると、ポケットのあたりが何かの液体でグジョグジョに濡れています。
「あぁ!!何ですかこれはお犬様!!」
「・・・・」
お犬様は黙秘権を行使しているので、私はポケットの周りを調べます・・・
「あっ!! やっちゃった・・・」
失敗しました・・・ポケットにこれをいれたままでした。。。
↓これ↓
正確に言うとうにせんが7・8個ずつ袋に入っている物でしたが・・・
ショックを受けている私に、お犬様が質問してきます。
「うにせんって本当にうにを使っているの??」
「知りません!!」